今月も今日が月末です。明日からは春を感じさせる弥生(三月)ですね。
ところで、2月は他の月よりも短くて、28日までです。なぜ2月だけこんなに短いのでしょうか?

現在私たちが広く使っている暦は古代ローマ時代にはあったそうなのですが、当時の暦を改正し、一年を365日と決めて紀元前45年から使い始めたのがユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)さんだったようです。
古代ローマでは、今の2月が一年の最後の月だったために、28日になりました。
そしてそのまま365日で一年の暦を毎年更新していくと、数年で実際の季節との差異がでるため、4年に一度、2月を29日までとし、これをうるう年と呼んでいます。
今のカレンダーが紀元前の人の手で作られたなんて、すごいですね!当時の人は一年の自然の変化で暦を作って行ったのでしょう。
出展元:国立天文台

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