今から夏がやって来ますが、そこで活躍するのが、ユニクロのステテコです。これがカラフルで実にいい。松本清張原作のドラマ「黒革の手帖」(2004年、テレビ版)じゃ、釈由美子扮するホステスの波子が、楢林クリニック院長(小林念侍)と関係を持とうと、猛アタックをします。波子が楢林のズボンをやや強引に降ろそうとする、そのとき、楢林院長のステテコ姿がチラリと見えます。これが哀愁を帯びて、実に味わいのです。やっぱ男はステテコですよ。ちなみにユニクロは、ド派手なデザインが多いので、哀愁より愛欲が増すかも。ますます結構ですね。
ステテコ(※一例です)

加えてハーフパンツ類が、大量に出回るのもこの頃です。サイズが大雑把にS、M、Lでウエストも緩め。デブになって来たオヤジには、願ってもないアイテムです。

どうです、ユニクロに飽きても、兄弟ブランドのGUもあるし、値段はこっちの方がお値ごろだし。気づけば今年の夏も、ユニクロファミリーの世話になっている構図が見えますね。というわけで、今年は是非、勝負ステテコで、失われた青春を取り戻そうじゃありませんか? あくまで妄想ですけどね。

プロポーズは、憧れからあたり前へ
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