プロポーズの指輪の多くは一粒石のダイヤモンド指輪が選ばれることが多いのですが、ダイヤモンドを贈ることの意味について考えたことはありますか？

garden岸和田本店では、まずは男性様にダイヤモンドのルースをご購入頂き、後に女性様のお好きなデザインの婚約指輪の枠にお留めして作成するプランをお勧めしております。
婚約指輪にダイヤモンドを贈るのは、無色透明な石であるダイヤモンドに、男性様の「純粋無垢な気持ち」を載せて贈ることを意味し、重ねて地球上で最も硬い鉱物でもあるダイヤモンドには「何よりも強い愛情」の意味も込められています。
プロポーズをし、晴れてご夫婦になられたお二人にとっての婚約指輪は「家の宝物」として普段使いからご家族の晴れの席まで、長い年月を寄り添ってくれる存在となります。
そしていつの日にか、その婚約指輪を次の世代へ贈る日がやってきます。それはお嬢様かもしれませんし、お孫さんかもしれません。
お孫さんに贈るのであれば「このダイヤモンドの指輪はね、おじいちゃんがおばあちゃんにプロポーズしてくれた時に贈ってくれた大切な婚約指輪なのよ。あなたに受け継いでもらうから、大切にしてね」とお二人の物語と共に譲ることになります。
何十年か後に受け取られたお孫さんもまた、その婚約指輪を次の世代に受け継いでいくのです。

ヨーロッパには「Bijou de famille ビジュー ドゥ ファミーユ」という言葉があり、これは「家族の宝石」「家宝」という意味で、家族の思い出や愛情を形にして未来へつなぐという意味を持ちます。
婚約指輪を贈るということは、「家の宝」を男性様が作り出しスタートさせるという壮大な意味もあるのです。

記憶に新しいところでは、イギリス王室のウイリアム王子が婚約した際に贈られたサファイアにダイヤモンドが取り巻かれた婚約指輪があります。
この指輪はウイリアム王子が故ダイアナ元王妃から譲り受けたものでした。婚約発表の記者会見で王子は、亡き母に常に近くにいてもらうための方法として、その指輪を婚約者に贈ったと語っています。

また、ウイリアム王子の弟のヘンリー王子が贈った婚約指輪にはメインのダイヤモンドの両脇に2つのダイヤモンドがあしらわれています。このダイヤモンドが、やはり故ダイアナ元王妃所有だったとのことです。
ダイアナ元王妃のお二人の息子さんがお母様の宝石をそれぞれ最愛の女性に婚約指輪として贈ったこのエピソードこそ、ビジュードファミーユを物語っています。

最愛の女性と歩む一歩として、あなた自身が「ビジュードファミーユ」をお選びくださいませ。garden岸和田本店はその瞬間を全力で応援いたします。

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