贅沢な列車の旅(^^♪ partⅡ
さて、『瑞風』の旅は車内でくつろぎながら外の景色を眺めるのも醍醐味です
コースは1泊2日の片道で瀬戸内海を臨む山陽コース(上り、下り)、日本海沿岸を
走る山陰コース(上り、下り)、2泊3日でどちらも巡る山陰・山陽コース(周遊)
の5つがあります。
こちらは世界遺産に登録されている山口県萩市の反射炉です。反射炉とは、鉄製大砲の
鋳造に必要な金属溶解炉で、当時は鉄製大砲を建造するには、衝撃に弱い硬い鉄を粘り気のある
軟らかい鉄に溶解する必要があり、その装置として反射炉を用いていました。
身近なものではないですが、普段見ることのできない物を目の当たりにするいい機会ですね
贅沢な列車の旅(^^♪ partⅠ
皆さんこんにちは
最近旅行の移動手段と言えば飛行機や車が主流ですが、今とても注目を集めている
ものがあります
日本の豪華寝台特急の先駆けとして大阪~札幌間を駆け抜けた『トワイライトエクスプレス』。
1989年より2015年まで約26年間運行し、惜しまれつつ引退しましたが、その伝統を引き継ぎ先月17日に『瑞風(みずかぜ)』として、列車での特別な旅が楽しめるようになったのです
こちらは山陽コースを走行中です。
客室、食堂車などくつろぎながら眺める景色は最高です
土用の食べ物
土用の食べ物第3弾です!
土用の丑の日には、ウナギや「う」のつく食べ物を食べる習慣をお伝え致しました。古くから土用に食べる習慣のあるものはまだ他にもあります。
●土用もち 土用に食べるあんころもち お餅は滋養強壮、アズキには厄除けの意味があるので、土用に食べる事で暑さに負けず、無病息災で過ごせると言われています。
●土用しじみ しじみには、冬に旬を迎えるものと夏に旬を迎える土用しじみがあります。しじみは栄養価が高く、肝臓の機能を助けてくれます。
●土用たまご 栄養価の高いたまごは、ウナギと同じように精のつく食べ物として土用に食べられるようになりました。
このようにして見ると、今の栄養学に通じる理にかなったものがあります。
昔の人の知恵を頂いて、この夏も元気に過ごしましょう!
土用はウナギだけではないのよ
土用の丑の日には古くからウナギを食べる習慣があります。
一説によると、江戸時代、暑い季節には脂っこくて売り上げが伸びないウナギ屋さんに相談を受けた蘭学者の平賀源内が「本日土用の丑の日」と張り紙をしたところ、お店が繁盛したとの説が有名です。
そのくらいに、土用=ウナギが定着していますが、本来は土用の丑にちなみ、「う」のつく食べ物を食べ、精を着けて無病息災を祈願することから来ている習慣ですので、この日に食べるものには、ウナギに限らず他にも色々あるのですよ!
●「梅干し」
クエン酸が疲れを取り夏バテを防いでくれます。梅の土用干しは有名ですよね!
●「うり」 きゆうり、スイカ、にがうり(ゴーヤ)、冬瓜等、うりの仲間はたくさんあります。うりは水分が多く含まれ、体熱を下げたり、利尿作用で、身体の水分バランスを整える手助けをしてくれます。
●「うどん」 ツルツルとのど越しが良く、さっぱりしたうどんは、暑くて食欲が無いときでも食べやすく、食の進まない夏にはピッタリです
梅干しをのせた、冷やしうどんも、土用の丑にはオススメですよ!
土用の丑の日
ちょっと気が早いのですが、今年の土用の丑の日って何時でしょうか?
調べましたら、7月25日と8月6日とのことです。
土用の丑といえば、鰻ですね。このところ、年々価格が上昇し、鰻の代替品として、イワシやサンマ、ナマズのかば焼きなど、様々に工夫されたものをスーパーの店頭などで見かけます。
ただ、ちょっと嬉しい事に、この春のウナギの稚魚の漁獲量が以前並に戻ったと報道されていましたので、今年の土用の丑の日には、鰻のかば焼きが少しでもお優しい値段で食べられるかも知れません。
期待や如何に!?